進歌、その特色

【※スタッフ記】

 

他の様々な音楽イベント・フェスと比して、

他ではあまり見られない進歌ならではの特色の一つに、

出演アーティストの年代の幅広さが挙げられます。

 

各地で音楽(など表現活動)・文化活動を盛り上げようと

それぞれの方が頑張っておられますが、

イベントの主催者・出演者、および客層は

 ・20代~30代前半の若い方

 ・フォークブーム全盛の頃に音楽に触れた熟年世代

など同年代が占めるケースが大半です。

音楽的な趣向もあるので ある意味当然の事かも

しれません。

 

さて進歌。

中心となって主催・企画・運営しているのは

月之民をはじめとしたアラフォー世代ですが

出演者は だいたい毎年、

二十歳前後の学生さんからアラウンド還暦のベテランまで

バランス良く揃います。

こういうイベントは、ありそうでなかなか見られません。

 

今年(2014年)の出演者でいうと

上は 1950年代から

最年少は1991年生まれまで、

 

音楽という、一つの共通項・ツール・メソッドが

無ければ同じ場所に居合わせなかったかもしれない人々が

集った時、

どんな化学反応が起こるのか、

それが楽しみでもあります。